2016年12月31日土曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 10

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 1つ目のスモークウッドを使い切って、ふと主がヤシオマスの中骨の在庫が有ることを思い出し、急遽スモーカーにブチこんだにゃ。中骨はピチットでしっかり脱水しているので多少スモーカーにくべるのが遅れてもなんとかなるだろう、って事で追加されたにゃ。

 燻製は計画的に・・・。

 ・・・煙くない中骨、とらのすけも食いたいのにゃ。

2016年12月30日金曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 9

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 カワイイとらのすけを徹頭徹尾無視して、黙々と作業をし、モクモクと煙で燻した結果、スモークウッド(小)1個でこんな感じになったにゃ。

 ほんのりと色が付いてきた程度にゃ。まあ、この時点で食べるには十分な香りがついていると思うにゃ。
 
 何故かって??
 実はとらのすけ、煙のニオイが付いた食材、余り興味がないのにゃ。人間様と御猫様、多少食材の香りに対する感性が違うようにゃ。なもんで、とらのすけもつまみ食いしないのにゃ。

 主
 とらのすけ、最近余市飲まなくてマッカランやだるま飲むようになったからスモーキーフレーバーに興味が無くなったかも知れん。

2016年12月29日木曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 8

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

「むがー!!」

 とらのすけ、戸締めにされたにゃ!!ちょっとだけ、つまみ食いするだけなのに、この有様にゃ。
 人間にはゆとりが必要にゃ。飼い猫にスリスリされて作業効率が落ちたとしても、あくまで休みの日なのにゃ。効率よい作業は仕事の日に追い求めて、休みの日は飼い猫と戯れながらの穏やかな、心安らぐ休日を満喫するべきだと思うのにゃ!!

 主

「とらのすけ、ハウス!」

2016年12月28日水曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 7

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

  前回の写真、ちょっと分かりにくかったにゃ。反省にゃ。で、写真取り直しにゃ。コレならわかりやすいにゃ。奥にある標準的な塩焼きサイズのニジマス半身から、22時間でこのくらいの水分を吸収したにゃ。

 これより、燻製開始のようにゃ。

2016年12月27日火曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 6

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 ちょっと見にくいかも知れないけど、ピチットがしっかりニジマスの水分を吸っている写真にゃ。ニジマスが程良くしなしなになってくれたので良い燻製が出来そう、と主は喜んで居るにゃ。

 ・・・とらのすけが魚干し網にイタズラしなけりゃピチットを買わずに魚が干せる、と相変わらずブツブツ言っているような気がするけど、気にしないにゃ。

2016年12月26日月曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 5

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 「ピチット」の包み方失敗例にゃ。包んだときに失敗するんじゃなく、帰りの車の振動、クーラーボックスの中のヨレとか、釣り場ではしっかり包んでいたのに、帰ってきたら「ピチット」がズレてしまったダメな例にゃ。

 この改善策は帰ってきて疲れていてもクーラーボックスの中をチェックすることで改善出来るにゃ。

2016年12月25日日曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 4

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 「ピチット」でくるんで、22時間後のにじますの様子にゃ。皮側は燻製の下ごしらえには申し分の無いしなび具合にゃ。
 今回は魚も小さめでなんとか「ピチット ミニ」で包み切れたけど、次に「ピチット」を買うときは余りケチらないでレギュラーサイズを買った方が良いような気がするにゃ。

 いざ、燻製にしようとしたときに乾燥し切れていない、なんて事になっては一日の予定がgdgdになるにゃ!

2016年12月24日土曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 3

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

  つくば園の持ち帰り上限10本、捌いて塩振るのに30分は掛かってしまうのにゃ。ここから「ピチット」に包むのに初めてなのでどうすりゃあ効率が良いか、主困って頭抱えて居るにゃ。
 「ピチット ミニ」でも1枚あたりでは¥50するので大盤振る舞い出来ない、と、しみったれた考えらしいにゃ。「とらのすけ」が干物網に飛びかからなけりゃあ家で干物網が干せる、なんて考えているようだけど、そりゃあムリにゃ。とらのすけ、猫の本能には勝て無いにゃ。

 考えた結果、「ピチット」を真ん中で折って、腹開きした「軸」の部分に中心を合わせ、身の方をメイン、余りを皮側を包み込むようにしたら無駄がなさそう、って事になったにゃ。

 なんにせよ、無駄なく作業するにゃ。魚をサッサと処理して主が釣りしたがっているにゃ。

 ・・・どーせ釣ってもキープ枠いっぱいなのにゃ。とらのすけはまた魚もらえないようなので午後の釣りの結果はどうでもいいにゃ!

2016年12月23日金曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 2

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 魚は午前中までにキープ分を確保して昼頃に捌いて塩を振る、ここまでは網で干すのと同じ工程にゃ。この日はたまたまレギュラーサイズなのに赤身が居たので珍しく写真撮ってたにゃ。
 塩振って水が浮いてきてから「ピチット」に包むようにゃ。・・・水が浮く前の方が滑らなくて良さそうな気もするけど、最初なんで気にしてたら何もはじまらないにゃ!

2016年12月22日木曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 1

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 主が家で燻製作ると、どうしても「とらのすけ」の襲撃が避けられない。とか言って、現場で魚干して帰ってくるのが11月からのパターンだったにゃ。
 それが最近「ピチット」なる脱水シートを密林で購入して試してみるようにゃ。

 FISHING PARKつくば園にて早速実践の様にゃ。さあ、どうなるか見物にゃ。
 

2016年12月17日土曜日

少し更新が止まるのにゃ。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 まどろんでいるのにゃ。眠いのにゃ。

 主の一身上の都合により、一時的にブログの更新が止まるのにゃ。長くて1ヶ月程度更新が止まるかも知れないのにゃ。書きためていた下書きも余りないし、毎日定期的に来てくれてた皆さんには申し訳無いにゃ。

 また、戻るために休むのにゃ。
「I shall return」 にゃ。

2016年12月16日金曜日

タナハシ 1612 カスタムスタンドboxの改修 2

スポンジテープを貼り付けてみた。

 とりあえず、現場着したあと直ぐ使う放流狩りのスプーン、一部クランク、マイクロスプーンを保管しておこうと思う。

 一番の高活性用、低活性用が同居する少し異様な光景になりそうなのがなんかおかしいような気もする。

 考えたら負けだな。

2016年12月15日木曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 8

氷点下のつくば園、ようやく陽が差してきた。9時になり満足のいく釣り方が出来て魚を捌いて塩を振って干しておく。10時から再開してみたが、流石に朝イチの爆発はなく、正午までに38本。
 管理人のゴゥさん曰く、50出せたら「上級者」らしいので初めての「上級者」が見えてきた。
 が!午後は究極のどん底。管理人ゴゥさん含め手練れと思える3名+自分で即席早掛け選手権(条件:スプーン縛り)を開始するもなんとなんと、14時10分開始で最初に魚掛かったのが16時05分。4人居て1時間55分も、魚掛からず。
 ・・・半端なく渋かった。結局早掛け選手権で負け、更に午後は1本のみ。午前中38本、午後1本。何という極端な結果。

 やはり釣れるうちに釣っておかなきゃダメなんだな。

2016年12月14日水曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 7

8時を過ぎる。まだ陽が差してこない…。寒い。足元もまだ霜が残っていて、陽が差してこない限り溶けることはなさそうだ。寒すぎるんで一番早く陽が差すであろう場所に入ったのに…。

 魚たちは良いペースで遊んでくれるが、ベイトタックルなので手が悴んでかなりしんどい。2.4gのハイバーストをメインに重めの3g台までスプーンを取っ替え引っ替え投げ続ける。

 10時前までに30を越え、フラシに中もキープ枠マイナス1本(もう1本はヤシオマス等の大物用)になっているのでゆとり十分。

 周りを見渡すと、ずっと釣れ続いている隣、2人となりは表層らしい。たまたま深いところで続けて出ていたので心が揺るがなかったけど、自分が釣れていなかったら心が乱されて表層なのか、中層か、はたまた底なのか、邪念に襲われ釣りにならなかったろうな。

2016年12月13日火曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 6

ベイトタックルに持ち替えて2.4gのハイバーストを効率よく投げる。写真のように魚もドンドン応えてくれる。管理釣り場の釣りを初めて1年経っていないが、初めて経験する心地よさ。しかも、ただ釣れるんじゃなく、表層で釣れている人が近くに居る中で、敢えて5~7尺の深さを狙って釣れているのが心地よい。

 この写真はたまたまサクラマスだが、基本的にはにじますが釣れ続いた。7時台は12本/時間、8時台も12本/時間。特に続いていたのは7時45分から8時15分迄。ほとんどがこの時間に釣れた。

 釣れる時間に釣っておかないと、お魚は気まぐれ。いつ遊んでくれるか分からなくなる。

2016年12月12日月曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 5

こちら、自分の2~3人隣。この日は表層に消防ホースで散水してありお魚が集まっていたのか、続けて釣りまくって活性が高い魚たちが集合したか、どんどん釣り上げていく。

 横から見ていて羨ましいが、どうも自分のポイントは表層では無いらしい。表層は当たりやしねぇ!!

 かといって、自分の所は多少の変動はあるものの、5~7尺でしっかりした当たりが出せるし、フッキングしてネットインも10~15本/時間の良いペースで続く。
 「表層で1g以下」で写真のポイントは釣れ続くが、自分はベイトに持ち替え、2g中盤のスプーンを素早く該当レンジまで落とす作戦に変更。軽めのスプーンよりこのほうが手返し良いから、回転重視で表層爆発のアングラーに張り合ってみる。

2016年12月11日日曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 4

魚は小さいが、続けて出てくるようになった。

 今日の朝のレンジ、自分の所は5尺半~7尺程度、ボトムすれすれ。ボトムから目の上をゆっくり通すと、追跡して食べるというか突然、瞬間的に食ってくる。バイトが鋭く、そして重くなりやすい。鋭いバイトは重くなりにくいものだけど、この日、この時間はしっかり重くなることが多かった。

 どうやら当たりモードらしい。

 たまたまとは言え、食ってくる確定的なものを掴んだら釣れるうちに釣っておこう。下手に遊びだすといつそっぽ向かれるか分からないからな。捕れる魚は捕れるうちに。

2016年12月10日土曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 3

とりあえず7時丁度に開始。表層に魚の雰囲気はないものの、表層からスプーンをキャスト開始。

 表層から1尺、尺5寸、2尺・・・。各レンジで3投ずつするも、ノーバイト。右2人となりは水面でバチャバチャ始まった。ロッドの角度を見ると水面から尺程度な気がする。ただ、こっちは表層ではなさそうだ。
 2尺5寸、3尺、まだ明確な「食いあたり」が出ない。
 ??目先を変えて、クランクでしっかり潜らせてみると今日の1本目。それこそ表層から6尺近いんじゃないか?

2人隣は表層、どうなってんだ???

 

2016年12月9日金曜日

寒い中、釣りはしんどいにゃ。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 とらのすけ、寒いところはそれ程苦にしないけど、意図的に出掛けることは多分無いにゃ・・・。

 お布団暖めておくので、寒い中トラウト狙って頑張るにゃ。寒い時期の釣りが初めてでも人間誰でも初めてはあるにゃ。

 zzz・・・。

2016年12月8日木曜日

隙あり。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 ここ数年は大分暖かくなってきたとは言え、もう師走なのにゃ。霜くらい降ったっておかしくもなんともないにゃ。ただ、沿岸と筑波山中の温度差はびっくりにゃ。

 ・・・あの男が留守なのを見計らって布団を乗っ取るのにゃ。この部屋は日中陽が差して本当にネコ向きな部屋なのにゃ。散々毛繕いをしてゆっくり寝てやるにゃ。

 ・・・どうせ最近鮮魚くれないのにゃ。ふて寝してやるのにゃ。

2016年12月7日水曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 2

寒い。と言うか、足元が冷たい。それより何より、山側の桟橋がご覧の通り、霜が落ちて桟橋に乗る一歩目で転倒災害を出しそうになった。

 十分に注意していたハズなんだけど、浮き桟橋で足元が多少動くことと、自分の体格・重さをを甘く見ていた。両手がふさがっていて、冗談でなく沼に落ちるところだった。下手したらロッド折ったりも考えられるし、今後は細心の中が要るな。

 この辺が冬を知らない駆け出しの小僧だな。釣りの方法も冬は未経験、釣れないような気がしたぞ…?

2016年12月6日火曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 1

散々、魚を釣っておきながらキャンプをして色々動き回っていると釣りの感覚を忘れてしまう時がある。

 ・・・あれ?当たりってどう来るだっけ?

 こうなっては、感覚を研ぎ直しに行くしかない。鈍くなっては、錆びた包丁と一緒で面倒だ。感覚も包丁も、「錆びさせない」事が肝心だよな。

 と、いかにも手前味噌な言い訳を考えつつ、FISHINGPARKつくば園に向かう。

 あるぇ~?家ではレヴォーグ温度計は7℃会ったのに、ここでは-2℃。いくら何でも温度差ありすぎやしないかぁ??

2016年12月5日月曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 3

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主も一旦家を空けるとなかなか帰ってこないにゃ。仕事はどうしているのか、ネコのとらのすけが心配になるにゃ!

 と、燻製のニオイに釣られてネコが寄って来たにゃ。ノラなのにずいぶんと毛並みが良くてまるまるしているにゃ。

 いつもだったらデレデレな顔をして食べ物を恵んでやる主も、この日ばかりは貴重なスモークトラウト、あげなかったようにゃ。まあ、自分が食いたくても食えなくて発狂寸前なんで仕方がないのにゃ。

2016年12月4日日曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 2

テントの中の薪ストーブで燻製器から出したばかりのスモークトラウトを炙る。テント中に素晴らしく美味そうな香りが立ちこめる。

「究極の贅沢。」

 と同時に、作成者の自分はキャンプメンバーにどんどん取り分けるので、なかなか食べられない。

「究極のいじめ。」 
 
・・・早く食べたい。むがー!!

2016年12月3日土曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 1

うおー!!
美味そう!!!

とキャンプメンバーもときめくが、自分が一番ときめいている。

 素晴らしい照り、素晴らしい香り。味付けは塩とサクラのチップから出た香りのみ。今回食べてみて、今後に香辛料が要るのか、塩のみでも行けるのか試してみよう。

2016年12月2日金曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 3

スモークウッドを3つ使って約9時間、延々燻し続けて完成、としてみた。スモークウッドの説明や適当な他人様のサイトとか見たら自分のやり方は思いきり常道から外れているんだが、乾燥具合、香り付け、暇な時間のつぶし方全てにおいてこの方法が一番素晴らしい。と思っている。

 早速、燻製器から引っ張り出す。燻製の香りを延々嗅がされてきたキャンプメンバーが歓声を上げる。・・・一番ひゃっほう~!!ってしたいのは自分なんだが、そこは意味も無くクールに振る舞う。

 早く食いてぇ~!!

2016年12月1日木曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 2

キャンプ場に着いたらもうやることは無いので、ひたすら飲んだくれて、食いたいものを貪り食い、明るい時間から飲んだくれる怠惰でみっともない生活になる。

 たまには良いよな!

 スモークウッドの熱でほのかに乾燥しつつ、1日ダラダラと乾燥兼燻煙を続ける。いつも思うが、もう少し乾燥がしっかり出来た素材を仕込めたら燻製時間が短く済みそうだ。しかーし、釣り場での乾燥なら、サッサと釣って急いで捌かなきゃならない。そう上手く釣れてばかりでもないし、晴れているとも限らない。自宅に帰ろうものなら、天下の大猛獣とらのすけが大暴れして干し網すら出せない。
 なかなか乾燥が難しいが、スモークウッドから出る熱でじわじわ乾燥を狙うのも、休みで飲んだくれる以外やることがないのならまあいいや。になるんだよな。

 基本的にはスモークウッドの1つ目が乾燥、2.3個目が香り付けって感覚でやりゃあいいんだ。焦らずにやろう。

2016年11月30日水曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 1

裾野から小田原へ移動し、キャンプサイトに戻ってきた。すそのフィッシングパークで既に塩を振ってある程度干物網で乾かしておいたので、キャンプ場に着いたと同時に干せる。・・・と考えていたものの、やはりもう一声乾かしたかったので文明の利器で少しの間強制的に温風乾燥する。

 準備が出来たら吊しのために串を打つ。今までは爪楊枝だったが、すそのフィッシングパークサイズだと折れて落下することがある。なので、ちょっと高級な竹串を打つ。

 コレで大丈夫だろう、と考えていたんだが、考えが甘かった。すそののお魚はデカすぎて、皮が伸びまくって、デカいのは皮がちぎれて落っこちたりする。

 なかなか上手い方法が見つからないもんだな

2016年11月29日火曜日

肥大化

きゃんぷの食材調達はいつものすそのフィッシングパーク。ここなら魚はでかいし、キープまでの上限までそれ程時間を掛けずに魚を確保出来る。

やあ、とらこ。・・・?ずいぶんデカくなったんじゃねーか?数ヶ月会わないだけでここまで体格が変わったのは人間でもネコでもとらこだけだぞ??

 すそのフィッシングパークほどネコにとって住みやすい場所は無いだろうな。

 にゃ。

 とらのすけにゃ。

 鮮魚、食いたいにゃ・・・。

2016年11月28日月曜日

キャンプ用食材調達 2

少し大きめなサクラマスかサツキマスを捌いてみた。

 季節的にお宝、筋子が出てきた。美味しくいただきます!と言いつつ、筋子が出てくるなんて考えてなかった。結局、ジップロックの予備に入れて、帰りのコンビニでめんつゆを購入し「漬け」にすることにした。
 筋子を漬けにしたことはないんだけど、いただいたものが結構甘めだったのを覚えていて、コンビニで簡単に買えるんで丁度いいや。になった。本当は白だしが欲しかったけど、コンビニには無いもんなぁ。

 あと、このサクラマスかサツキマス、身は刺身にしていただくことにした。卵持っている魚は美味くない、なんて知ったようなこと言うけど、卵や白子持っても、でっぷりもしくはムッチムチの魚が不味い訳がない。脂の抜けた、上流域まで上がってきた鮭でも有るまいし。

2016年11月27日日曜日

キャンプ用食材調達 1

キャンプと言えば食材調達。

 キャンプの設営前には大好きなすそのフィッシングパークへ立ち寄る。すそのフィッシングパークには毎月に近いくらい通っているが、行けば行くほど釣れなくなっているような気がする…。何故だ??
 写真を撮って釣った数を把握しているので確認する。あれ?毎回それ程変わらない??むしろ増えてる。・・・人間贅沢になっているんだな。

 今回の目的は午前中に赤身では無いけど持って帰るサイズを7本確保すること。午前中にサッサとキープ枠を使い、昼の悶絶タイムで捌いて塩振って干物したい。
 ・・・結果、午前中にキープは5本。魚自体はそこそこ上がるモノの、サイズがイマイチだったり、ブラウンだったりブルックだったりで目的達成ならず。うーん、やはり難しい。サイズを揃えるってのは狙ってもなかなか上手く行かない。

 トラウト達だって身体張って、食われる危険が有る訳だからそう簡単には釣れないよな。なんだか管理釣り場を最近甘く考えるようになってきた。これは考えを改めないと。

2016年11月26日土曜日

晩秋のキャンプ 3



 薪ストーブが順調に立ち上がった。最初の数分の猛烈な煙たさを我慢すると素晴らしく暖かくなる。と同時に、とりあえずやかんを置いてみた。
 
 キャンプに出掛けてのどを渇かしてしまい風邪を引く、何年かに1度やらかしてしまうダメパターン。薪ストーブの上にやかんを置いて確実に風邪を引かない、とは言いきれないけど大分プラスになると思う。

 そして、やかんの湯が沸いたことで料理可能な熱量があることも確認出来た。これで真冬の極寒キャンプもかなり快適に過ごせそうだ。やかんを置いて加湿するも良し、調理に使うも良し。

 設置、撤収にえらく時間が掛かるけど、仕方ないよな、快適なんだもの。

2016年11月25日金曜日

晩秋のキャンプ 2

もくもくもく・・・。

 結構な煙を出したあと、だんだん落ちついてきてテント内の煙たさも治まってきた。中の暖かさがだんだん増してきたのが分かる。

 もう少しで煙も出なくなるかな?

 もしかすると、薪ストーブって冬キャンプの必需品になるのでは?って思いはじめた。

2016年11月24日木曜日

晩秋のキャンプ 1



 晩秋のキャンプで厳寒期のキャンプに備えて凄いヤツがデビューした。着火直ぐはもうもうと白煙を噴き、テント内では目を開けられない状態。

 正直、晩秋の気温ではオーバースペックも良いところだけど、厳寒期にいきなり使ってみて、勝手が分からない…。なんて言うのもカッコ悪い。

 それにしても、目が痛ぇ・・・。

2016年11月23日水曜日

ぱんぱかぱ~ん!

ぱぁんぱかぱ~ん!

 数日家を空けていたら、家に荷物が届いていた。なんだろう?果実って書いてある。

 早速開けてみたら、稲城梨が入っていた。ぱっと見で、とんでもなくでかいのが分かった。1,000g越えじゃないか?ってサイズ。

 この大きさは新高だな。と思ったら、「あたご」だった。「あたご」と言えばぱんぱかぱ~ん!

 ・・・色々と、デカい。
 重さを量るべく部屋にあるキッチンスケールで量ると、余裕の1,000g越え。針を一瞬で振り切る。この梨は1,500gも有った。

 美味しくいただきたいが、日持ちするのか、即食べた方が良いのか、イマイチ分からん。新高のような大きさだから、新高に似て日持ちしそうな気もするが…。

 多分我慢出来ずに明日にでも食ってるな。

2016年11月22日火曜日

ブルックトラウトは美味いのか?

燻製を仕掛けてしばし待つ。

と、この間にずっと思っていた事を1つ。いつも行く釣り場にいるとは限らないけど、時折釣れるブルックトラウトは美味いのか?

 食ってみないことには始まらないので、ムッチムチのブルックが掛かったところでキープしてみた。友人曰く、色物はマズい。らしいが、友人も実際食ったことは無いらしい。なら食って試してみよう。

 料理方法はキャンプ場でも出来る方法って事で、ホイル焼きに決定。比較対象が無いとダメだな、って事でサクラマスも料理する。

 ・・・焼き上がった。食ってみた感じを言うと、幾分癖があるがホイル焼きは十分食べられる。比較対象のサクラマスが美味すぎるのでクセを感じるのかも知れないが、ブルックトラウト単品だけなら問題ないレベルだ。少なくとも鱒を食べ慣れていないキャンプメンバーは何も分からないようだ。

 まあ、自分が持って帰るならサクラマスだけど。

2016年11月21日月曜日

燻製作りの準備 4

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 せっかく横取り出来るかと思ったのに、また今回も未遂に終わってしまったにゃ・・・。いずれにじますでもサクラマスでもかっぱらってやるにゃ!

 身の危険を感じてずらかったあと、主の後ろで隙をうかがっていたけど、隙が全くなかったのにゃ。今回も食えずじまいにゃ。くそう・・・。

 食えないからこそ、ケチつけるにゃ。主、帰ってきてから眠い目擦りながらの包丁仕事、仕事が三流以下にゃ。サクラマスの中骨に血合いが残っているにゃ。新鮮な刺身でも食えるサクラマスだからこそ、包丁仕事も一流にしなきゃ、サクラマスが泣くのにゃ。

 ・・・とらのすけに横取りされて、主が泣くよりマシとかって言われそうにゃ。

 それにしても、美味そうにゃ・・・。

2016年11月20日日曜日

燻製作りの準備 3

くっ!!とらのすけ、アホの子とは言え何度も干し網ひっくり返したら「かわいがり」を喰らうことが分かって、身を隠しやがった!

 まあ、追いかけても仕方ない。網の中を整えて、燻製作る準備として楊枝でも刺しておくか。

 デカいのは2枚おろし、小さいのは写真のように腹開きにしておいた。で、2枚おろしの方は骨が付いている方に楊枝を打つ。この楊枝を燻製機の網に引っかけて完成。

 今まではにじますしか燻製にしたことがなかったので、サクラマスの燻製はどんな味になるか楽しみだ!!

2016年11月19日土曜日

燻製作りの準備 2

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 なんか眠かったけど、どことは無しに生魚の香りがするにゃ。主がラーメン作って食っているうちにニオイの出所を探し出すのにゃ。

 ・・・ふんかふんか。なんかぶら下がっている網の中からニオイがするにゃ。ここは跳躍力に優れた主に飼われているとらのすけ、跳躍力には自信があるにゃ!高い所にぶら下がっているけど、飛びかかって8kg越えの体重でぶら下がりゃあ、網も落っこちるにゃ!

・・・。とおぉぉう~!!
「ガシャーン!!」 

 やったにゃ。物干し台ごとひっくり返したにゃ!

 ・・・あれ?主がカメラ構えてるにゃ?もしや、犯行直後の写真と言うヤツかにゃ?目を合わしたらまずそうにゃ。このままでは相撲用語のほうの「かわいがり」をされそうにゃ。半日程度、身を隠した方が良さそうにゃ!!

2016年11月18日金曜日

燻製作りの準備 1

つくば園にて確保してきたサクラマスと小さめのにじます、家に着いて眠い目を擦りながら開きにしておいた。塩を振って、猛獣「とらのすけ」が立ち入れないベランダにて1晩風干しにしておいた。
 おおよそ表面は乾いているが、もうひと乾燥させた方が香りがつきやすいと思うので朝日の当たる場所に移動。
 猛獣「とらのすけ」は早朝お出掛けし、明るくなったらすぐ帰ってきた。体中をよーくペロペロし、自分の布団にさっさと潜り込んで眠りだして居る。

 このうちにしかり乾燥せねば。

2016年11月17日木曜日

2016年11月 FISHING PARK つくば園 行ってみた。3


この日の午後、サクラマスが入って数時間、サクラマスが馴染んできた。自分は1g中盤のスプーンをベイトタックルで投げ倒し、1時間弱で写真の魚たちを確保。コレでキープ枠使い切った。
 サクラマスは主に水面から1~2mで。その上がにじますのレンジだった。サクラマスに追い立てられてにじますが浮いて、その勢いでにじますの活性も上がったっぽい。ひときわ目立つ2尺ちょっとのヤシオちゃんは水面から1.2m程度をサクラ狙いで掛けた。
 ベイトでサクラ、ヤシオを掛けると本当に楽しい!

 午前中キレ掛かっていたけど、素直にゴゥさんに場所替え勧められたときに意地になっていたのが悪かった。場所替えって余りしないんだけど、どうしようもない場所ってのも有るんだな。良い勉強になった。

2016年11月16日水曜日

2016年11月 FISHING PARK つくば園 行ってみた。2

とても美味いつくば園のざるそば大盛りを平らげて、普通は昼寝するが、とても昼寝する気分にならなかった。直ぐに当日どハマリの場所に戻る。2本うち1本サクラマスを掛けるが、他の釣り場に比べてあからさまにペースが遅い。さすがに移動しよ、移動。

 ささっ、とにじます2本、サクラマスを2本捌いて干物にする。クッキングペーパーを忘れたが仕方ない。ここは烏骨鶏は居てもネコは居ないから堂々と干せる。

 魚を干して気持ちも一新、13時半から山側で再開。あと6本サクラマスを持って帰れる。周囲は中々のペースでサクラマスを確保しているが、自分の精神状況が追い詰められていたために焦っていて何で釣っているのかが見えていなかった。よくわからないまま、ベイトでミノーを投げトゥイッチを掛ける。・・・ものの、周りのペースほど釣れない。(釣れない訳じゃない。)
 フラシに少しずつサクラマスが入り出して、周りが見えてくる。周囲は基本ゆっくりイーブンペースで巻いている。スプーンもクランクもロッド絞っているし、巻き最中のロッド角度もいろいろだ。なるほど、わかった。「巻きの釣り」で好きにしな。パターンね。放流後で活性も高いし。

 よーし、わかった。ベイトでスプーン巻きまくってやる。自分が投げられる限界、1g中盤のキャスト練習にもなるだろう。ハイペースな放流狩りなら人並みには釣れる自信有るし。

2016年11月15日火曜日

2016年11月 FISHING PARK つくば園 行ってみた。1

週末に時間が取れたので1カ月ぶりにFISHING PARK つくば園に行ってみた。行って初めて気付くが、この日は「サクラマス放流日」だった。運が良い・・・のかな?サクラマスを狙って釣った経験が無いから判断が付かない。
 この日はオープン20分前に到着して3番手。希望のトイレの一番近いところに入れた。・・・しかし、この日はこの場所が最悪の場所だった。朝10時迄にわずか2本。ぶー垂れていると、管理人のゴゥさんに場所替えを勧められる。確かに他のアングラーは素人っぽい人でも2桁近く上がっている。8時に相当数のにじますが放流されたにも関わらず全く好転しない。まあ、コレは池全体に言えたから仕方ない。ただ、ショートバイトはかなりあるから粘ってみた。
 放流が1時間遅れ、11時に写真の放流が入る。コレで好転してくれれば…。と思ったが、昼ご飯の12時迄、追加無し。なんと、昼迄でたった2本・・・。ぶっちぎりの最下位。キレ掛かってしまい、管理人のゴゥさんにも場所替えを再度勧められる。

 流石に場所替えしよう・・・。前回は昼までに30、今回はまさかの1/15とは・・・。

2016年11月14日月曜日

鹿嶋市の「麺屋 継」 行ってみた。

 鹿嶋市役所近く、サンポート前に新しいラーメン屋が出来たから行ってみた。「麺屋 継」というらしい。

 ハイパーモタード1100EVO SPを久しぶりに写真撮った気がする。毎週1回、確実に乗っているんだけど、どうも写真を撮る機会が無い。
 たまには写真撮ってやらねば。
 日曜の昼前、微妙に並ぶか並ばないか、って具合で入店出来た。入店して、伊藤家って所から開店祝いのの胡蝶蘭が届いているのにビビる。
・・・家系、苦手。

 入店。メニューはつけ麺系統とラーメン系統、あとはトッピングの違いだけ。潔い。
水を出されてしばし待つ。回転して1ヶ月経ってない為スタッフ教育をしながらなので時間が掛かるのは許す。麺のゆで時間が長い、とカウンターに掲示してあるのでそれも許す。
 ただ、水がまずい。マズすぎる。30年前の東京都水道局系の味。ラーメン食う前に幻滅する。少なくとも鹿行水道局の水道水の方が美味い。浄水器壊れてる?とにかく水がまずい。

 水にがっかりしたが、ラーメンは上品。よくある豚骨醤油。鹿嶋だとかつてあった「まるみ」を磨きまくって大吟醸まで洗練しました、な感じ。まるみのように魚粉ジャリジャリ感もなく、スープは漉してあるのかな?と思うほど。素直に万人受けすると思う。まるみが好きな人間には物足りないかも知れないが。豚骨醤油は特に好きでは無いけど、また行っても良いかな?と思える味だった。(近いのもあるし。)

 隣には背脂煮干し系の潤が有るし、気分によって選べるのは地元民として嬉しい。

追伸
 29年2月に再度行ってきた!
開店から3ヶ月、鹿嶋市の「麺屋 継」、2回目の 行ってみた。
http://greatnarita-greatnarita.blogspot.jp/2017/02/2.html

2016年11月13日日曜日

2016秋 レイクユザキ中1週で行ってみた。6

にゃ。

とらのすけにゃ。

 ・・・コイツだれにゃ??この写真はとらのすけじゃないにゃ!!

 あああ、主が釣ったにじますとサクラマスの干物が狙われているにゃ!








 あああ、主、ぼーっとしてるんじゃないにゃ!!

 どこぞのアカトラが干物網に手を掛けているにゃ!!このドロボウ猫、とらのすけがぶっ飛ばしてやるにゃ!


・・・。なんかこのアカトラ、主にぶっ飛ばされるどころか、
「ダメなモノはダメ!」と言われたら引き下がったにゃ?ずいぶん聞き分けいいにゃ。しかもなれなれしく、主愛用の椅子に座りこんだにゃ。

 このアカトラのようには、とらのすけは絶対に引き下がらないにゃ!ボコボコにされようが、主から喰らう、相撲部屋の「かわいがり」にも負けずに、自分の欲望一直線にゃ!

 ・・・だからとらのすけは「バカ猫」扱いされてしまうのかにゃ??

2016年11月12日土曜日

2016秋 レイクユザキ中1週で行ってみた。5

大きめのイワナのような何かを釣り上げた時点でなんか満足した。と言う訳でひと休み…。既にキープ上限は釣れているし、天気も晴れたし、魚を干物にでもしよう。と、急いで捌いて、干物にした。

 なんか、お気に入りの写真になった。

 「釣り」って、こういうのどかなモノだったのかも知れない。必要以上に数に拘ることは元から嫌いだからしなかったけど、なんだか、妙に堅苦しくゆとりがないものになっていた気がする。

 数が釣れるのは嬉しいんだけど、数に拘ったり、数を追い求めるトーナメントのようなモノは性に合わない。釣りはゆっくり楽しまなきゃ。折角の休みでリラックス出来ないのはイヤだもの。