2013年7月19日金曜日

軽井沢でキャンプ&渓流釣りしたかった。 3

  おはよう、はやひで。

 うーん、昨晩もミッドナイトアウトドア麻雀してたら、やっぱりブユに刺された。こりゃあ堪らん。みんな手足が真っ赤になってる。
 キャンプメンバーの女の子が通常使うって言う薬を持っている、とのことで、ダメ元で見せてもらう。おおお、
アンテベート軟膏!!
 これは渡りに船のステロイド外用薬!薬事法違反とかに問われそうだけど、刑法第37条 緊急避難を勝手に該当させ、症状が酷い1名と、周りを納得させる為(兼、自分も痒かった為)に自分も少しもらう。自分はかなり助かった。が、結構酷い発赤がある1名は少し刺されどころもマズかったか、ちょっと遅かったか、なかなか厳しい状況。早く病院に掛かってもらうためにも一足早く帰路につく。

  それにしても綺麗。

 対岸のオーバーハング下にやっぱりヤマメかイワナが居るようだけど、こっちから目視確認が出来るとほぼ同時に魚からも気付かれ、さっさと隠れてしまう・・・。

 心底、カラ梅雨が憎い!(笑い)
 でも、なんだろう?写真を適当に撮っているだけで心が綺麗になっていく気がした。


 ほんの少し、苔を見る。

 ほんの少し、対岸の森を見る。

 ほんの少し、深呼吸をしてみる。


 釣りだけがしたかったんじゃない。この環境に少しの時間、身を置きたかったんだ・・・。
  寝転がってみた。

 既に3日目なのに気付かなかったこと。

 7月なのに紅葉してるかのようなモミジかカエデがあった。
あああ。空が綺麗だ。

 昨晩から朝方まで降った雨のおかげで、渓流も、苔も、木々も、空もみんなが綺麗だった。

 渓流魚には逢えなかったけど、年に1回、モーターサイコーを通じて出会った最高な仲間に逢えた。

 それだけで十分だな。欲張ってもいけないな。根本的にドゥカティ高崎さんに即刻修理をしてもらえなかったら、この場にいられなかったんだ。

そう、この場所、この環境、この仲間にありがとう。来年も病気に負けずに、ここで再会できるよう。